橋 秀一郎

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阪急リート投資法人第13期の決算を発表しました。

1口当たりの分配金は12,688円となり、12期に僅か6円届かなかったものの、昨年7月に発表した予想分配金及び11期の分配金(12,415円/口)のいずれをも上回ることが出来ました。

昨年はJリート10周年という節目の年にありながら、東日本大震災や台風被害、ヨーロッパ経済の混乱、超円高、タイの大規模洪水等、マイナス要因ばかりが目立った一年でありました。また、当リートがドミナントエリアとする大阪梅田地区においても3〜5月にライバル商業施設が次々とオープンする等、内外ともに非常に厳しい事業環境に晒されてまいりました。

そのような環境の下でも3期続けて安定した成績を残せたことは、運用資産の最適化運営を目指した「オペレーショナル・マネジメント(区画の用途特性に応じた運営)」が十分に機能した結果であると、一定の手ごたえを感じ取っているところであります。

一方で、すでに始まっている現14期では引き続き減収減益を見込み、予想分配金も12,000円/口と致しましたように、いよいよ新規物件取得によるポートフォリオ拡充が待ったなしの状況にあることも明らかです。

そのためにも、本年は是非、できることを一つずつ着実に実行していくことで分配金の維持向上を図りながら、優良物件取得による新たな成長軌道への回帰を実現させる年にしていきたいと考えておりますので、引き続き格別のご支援とご指導を賜われば幸いです。


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